WordPress常時SSL化サービス
1.WordPressの
常時SSL化とは?

現代のWebサイト運営において、常時SSL化(HTTPS化)は避けて通れない必須事項です。
常時SSL化とは、ウェブサイト全体の通信を暗号化するセキュリティ技術のことです。従来は、問い合わせフォームやショッピングカートなど、個人情報を入力するページのみをSSL化(暗号化)するのが一般的でした。しかし、現在はサイト内のすべてのページをhttp://からhttps://で始まるURLへ切り替える「常時SSL化」が世界的な標準となっています。
WordPressで構築されたサイトの場合、単にサーバー側でSSL設定を行うだけでなく、データベース内のURLの書き換えや、テーマ・プラグインの調整など、WordPress特有の内部処理が必要になります。
2.なぜWordPressの
常時SSL化が必要なのか?
4つの理由
「今のままでも表示されているから大丈夫」と放置するのは非常に危険です。SSL化を怠ることで生じるデメリットは、ビジネスに直結します。
1.ユーザーへの信頼性と安心感の向上
SSL化されていないサイトをGoogle Chromeなどのブラウザで閲覧すると、アドレスバーに「保護されていない通信」という警告が表示されます。
ユーザーがこの警告を目にすると、「このサイトはハッキングされているのではないか?」「個人情報を入力しても大丈夫か?」という不安を抱き、サイトを離脱する大きな原因となります。
2.SEO(検索エンジン最適化)における優遇
Googleは2014年より、HTTPSを検索ランキングのシグナル(評価基準)に使用することを公式に発表しています。コンテンツの内容が同じであれば、SSL化されているサイトの方が検索結果で上位に表示されやすくなります。
3.セキュリティ強化と改ざん防止
WordPressは世界で最も利用されているCMS(コンテンツ管理システム)であるため、常にサイバー攻撃の標的となっています。常時SSL化を行うことで、通信途中でのデータの盗聴や改ざん、なりすましを防止し、サイト運営者とユーザーの両方を守ることができます。
4.表示速度の改善(HTTP/2への対応)
最新の高速通信プロトコルである「HTTP/2」を利用するためには、SSL化が必須条件です。常時SSL化は、単なるセキュリティ対策だけでなく、サイトのパフォーマンス向上にも寄与します。
3.WordPress常時SSL化に
おける重要なポイント
WordPressを正しく常時SSL化するためには、以下の3つのポイントを押さえる必要があります。
混合コンテンツ(Mixed Content)の解消
サーバー側でSSLを設定しても、記事内の画像パスやスクリプトがhttp://のまま残っていると、ブラウザは「完全な保護」とはみなしません。これを混合コンテンツと呼び、これを一つひとつ修正して完全にhttps://に統一することが重要です。
301リダイレクトの設定
旧URL(http)へのアクセスを、自動的に新URL(https)へ転送する「301リダイレクト」の設定が不可欠です。これを適切に行わないと、これまでに積み上げてきた検索エンジンの評価(被リンクやドメインパワー)がリセットされてしまいます。
認証局(SSL証明書)の選定
SSL証明書には、無料の「Let's Encrypt」から、企業実在性を証明する高度な「企業認証(OV)」「EV認証」まで種類があります。自社サイトの役割や信頼性レベルに合わせて、最適な証明書を選ぶ必要があります。
4.WordPress
時SSL化の注意点
知識なしにSSL化作業を行うと、サイトが表示されなくなったり、ログインできなくなったりするトラブルが発生します。
- バックアップの徹底:
作業前にデータベースとファイル全体のバックアップを取ることは絶対条件です。 - プラグインの競合:
SSL化関連のプラグインを導入した際、既存のプラグインやテーマの機能と干渉し、デザインが崩れるケースがあります。 - SNSカウントのリセット:
以前の「いいね!」数やシェア数がリセットされる場合があります(対策が必要な場合)。 - 外部連携ツールの再設定:
Googleアナリティクス、サーチコンソール、広告のリンク先URLなど、外部ツールの登録URLもすべて更新する必要があります。
5.WordPress常時SSL化
完了までの流れ
フルブルームでは、安全かつ確実に貴社のWordPressサイトを常時SSL化いたします。
1.現状調査とバックアップ
現在のWordPressのバージョン、サーバー環境、テーマ、プラグインの使用状況を詳細に調査します。万が一に備え、現時点の状態をフルバックアップします。
2.SSL証明書の導入・サーバー設定
サーバーにSSL証明書をインストールし、サーバーパネルからの切り替え設定を行います。
3.WordPress内部のURL置換
データベース(DB)内に保存されている数千〜万単位のURLを一括でhttps://へ置換します。手動での修正が困難な箇所も専用ツールで漏れなく対応します。
4..htaccessによる301リダイレクト
サーバー上の.htaccessファイルを編集し、サイト全体の恒久的な転送設定を行います。これによりSEO評価を維持したまま移行が可能です。
5.混合コンテンツの修正と動作確認
全ページをスキャンし、画像や外部スクリプトの読み込みエラー(混合コンテンツ)がないかを確認。お問い合わせフォームが正常に動作するか、表示崩れがないかを厳重にチェックします。
6.外部ツール連携と完了報告
Googleアナリティクス、サーチコンソールの設定変更を行い、インデックスの最適化を促します。すべての作業完了後、レポートを提出いたします。
常時SSL化で安全なサイト運営を
フルブルームでは、安全かつ確実に貴社のWordPressサイトを常時SSL化いたします。

「自分で設定しようとしてサイトが真っ白になった」「警告が消えない」といったご相談を多くいただきます。WordPressの常時SSL化は、サイトの心臓部であるデータベースを操作する繊細な作業です。
フルブルームは、貴社の大切な資産であるWebサイトを、安全・スピーディーに最新のセキュリティ環境へとアップデートいたします。
「自社のサイトは大丈夫?」と不安を感じたら、まずは無料診断からお気軽にお問い合わせください。